暑中見舞いハガキのポイント
長く続いた梅雨もそろそろ終わりに
差しかかってきています。
新型コロナの影響で会いたい人にも
なかなか会えない今だからこそ
暑中見舞いハガキを
お出しになってみませんか?
そこで
初めて暑中見舞いハガキを
出されるという方に
6つのポイントをお伝えします。
1)市販の文字入りのハガキでも
一言自筆でコメントを
2)構成は
①挨拶文②時候の挨拶
③こちらの近況④先方への配慮の言葉⑤日付
3)時期は梅雨明け~立秋(8月7日頃)まで
(その後、8月末まで「残暑お見舞い」)
4)目上の方には「暑中お見舞い」より
「暑中お伺い」と書くとより丁寧
5)「拝啓」や「敬具」などは不要
6)「お身体ご自愛くださいませ」ではなく
「ご自愛くださいませ」
(「自愛」には「身体を大切に」という
意味が含まれる。
ちなみに体調の悪い方には使わない)
以上ですが、ハガキですので
あまり形に捉われることなく
まずは出してみられてはいかがでしょうか。
私は今年の夏、このようなハガキを揃えました。
ハガキ選びも楽しいですよ。